【２００６年７月１５日（日）快晴】
第1回マザーウルフ遠足
『やっぱ！江ノ島へ行こうっ！』レポート
神様への祈りが強すぎたのか・・・これでもかっ！というくらいの晴天に恵まれ、
ブラッと江ノ島遠足を無事決行することが出来ました。
とても暑い日でしたが、青く澄み渡った空やそよぐ風は、明らかに都会の空気とは別物でチョット早起きでしたが、気持ちの良いスタートをきることが出来ました。。今回参加したのは総勢で、人間様が１２名、御犬様が１０頭という、多からず少なからずの丁度イイ按排でございました～。
しかもこの日の江ノ島はビックリするくらい人が少なくて（スタートが朝早かったせい？）犬も人もスイスイ歩けて超ラッキーなコンディションでした。（神様ありがとう！）普通の日の休日なんぞ、芋洗い状態だったりするのですから・・・。
往路はほとんど登り。途中神社やらを経由して各々のペースで頂上を目指しました。日向はかなり暑いけど日陰に入ると結構涼しい。途中、芝生の広場で犬を一列に並べて「マテ」をかけ、記念撮影大会！あっという間にみんな一列に並んで、「マテ」が出来ているではないですか～！！みんな視線はバラバラだけど、ちゃんと待ててるのが偉いぞ～。。
昼前に休憩をとったお食事処は、犬も店内ＯＫの訓練された御犬様にとても優しいお店でした。小上がりのお座敷に座布団の席だったので、犬は皆もちろん上がれないものと各々下の床に伏せていましたが、犬達があまりにも良い子だったせいか、お店の人も快く上がらせてくれました。すぐ隣のテラス席からは、眼下に大海原が見渡せて、トンビの声と潮騒が心地よいのでした。犬達は飼い主の膝元で横たわり、疲れた身体を休めたり、各々の時間を過ごしている間、飼い主さんとは普段レッスンの時とは違った話題で盛り上がったり、飼い主さん同士で犬談義に花が咲いたり・・・「今度是非遊びに行きましょうよ～！」みたいな。。
とにかく昼間のビールは疲れた身体に染みわたり、甘味のフロートは心に染みわたり、シラス丼は満腹中枢に染みわたり・・・梅雨明け前の江ノ島の風景を心に刻み込んだ！
江ノ島を背にし次に向かったのは、鵠沼にあるドッグラン＆カフェ。一番厳しかったのは、この間の道のりでしたでしょうか。要救助犬には救助しつつなんとか辿り着いた先のドッグラン＆カフェでは、ドリンクや軽食を楽しみながらの一休み～。一休みのあと、犬達は元気一発ドッグランでひとっ走り ＆ プールでひと泳ぎ（行水？）！！そこに居合わせた他の犬や人にまみれ、楽しく時を過ごしました。。
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■編集後記■
今回の遠足を振り返って感じたことは・・・さすが、卒業生だなぁ～！！ってこと。卒業してからも日常生活で上手にトレーニングを活かしながら暮らしているせいか、とっても余裕が感じられました。ワンワン吠える子もいなければ、飼い主無視してやりたい放題の子もいない、ごくごく自然体でやる事はやってる・・・ある意味無駄な存在感を感じさせない犬達。。これって・・・すごくイイ感じ！いかにも訓練やってます的なのは、あまりスマートではないから。この手のイベントは、飼い主さんや犬達がリラックスしている姿を眺められるのが至福の時である。
