吾が輩は犬である！！
彼ら犬達を愛するあまり、単に犬を擬人化してしまい『犬は犬であり人間ではない！』ということを忘れてしまってはいませんか？
私たちは、彼らが人間とは違う固有の本能・習性・社会性・感性を持った『犬』として誇りを持って生きていることを理解し尊重することが、犬と人との絆を深めるために欠かせないことだと思うのです。
本当の意味での会話を！！
犬には目に見えない耳に聞こえない『心理』そのものを読み取る力を持っています。しかし、人間の言葉の多くの意味を理解したり、言葉を発して使うことは出来ません。
そんな原語の違う者同士が、人間社会の中で『犬と人との共存』をテーマに、しつけを通してルールを学び、仕事を学び、遊びを学んでいくことは、より深い信頼関係を築くきっかけになります。お互いを理解し向き合うことが『本当の意味での犬との会話』ではないでしょうか。
犬を無職にするなかれ！！
犬は群れの中でそれぞれの役割（仕事）を与えられ、自分の存在価値を感じることが出来ます。
犬にとっての『お仕事』とは決して特別なことではなく、「マテ」や「オイデ」や「ツケ」など・・・どんなに些細な事であっても正しいやりとりをすることで、飼い主様から褒められる喜びと、自分の存在意義を感じられる『大切な場面』なのです。
癒し癒されのチカラ！！
癒される為だけに犬を飼うのですか？いいえ、犬を癒し犬に癒されはじめてお互いがリラックスして幸せなひと時を過ごせるのではないでしょうか？
『ホリスティック』の精神を持ち、その犬の全体像をとらえてバランスを見ていく事が一番大事。過度なトレーニング、過度な医療行為などに振り回されることなく、お互い（犬＆人）の心と身体のバランスを整えましょう。
犬にも人にも『自然治癒力』という素晴らしい能力が備わっています。マッサージや食養生などのホリスティック・ケアを通して、その子が本来持っている『自然治癒力』を引き出すお手伝いをいたします。
『癒し』とは、犬のしつけや健康管理にも大きな影響を与え、お互いの信頼関係を深めていく上で非常に大きなチカラとなります。
