【2012年3月25日(日)晴れ】
第12回マザーウルフ遠足『鎌倉の名越え山越え~逗子の海♪』
2年ぶりの春の遠足開催でした。天気は当日なんとか持つかな~という
状況でしたが、なんせ今回は鎌倉から逗子まで歩くロング遠足。そして歩くコースには
水はけの悪いことろが。。。参加の皆様に事前のお知らせでそのあたりのアナウンスを
加えて当日を迎えることになりました!
今回の遠足の集合は鶴岡八幡宮の大鳥居の下に9:00集合です。電車の方、車の方、歩きの方。。皆様時間通りにお集まりいただき、毎度有難うございます。雲はありましたが、天気もよく遠足日和でした。今回のコースは鎌倉の鶴岡八幡宮より衣張山そして名越切通しを通り、住宅街を抜け披露山公園、逗子海岸、JR逗子駅という全長12~13キロあります。今までのマザーウルフ遠足の中で恐らく一番長く歩くコースです。難点は途中ぬかるみがある事とトイレが少ないこと。。という訳で受付を済ませた方から順次、八幡宮内の源氏池の横にあるベンチへ移動。トイレも済ませてくださいね~。今回のマザーウルフ探検隊は総勢18名+ワンコ16頭です。お初の参加はポメラニアンの小太郎君。さあて、衣張山へ向けて出発です!
鶴岡八幡宮の東門を出て杉本寺方面に向かいます。いつもの鎌倉天園遠足の帰りコースの逆を歩きます。途中、鎌倉情緒あふれる民家の間を通りつつ、大通りに沿って歩いていきます。杉本寺の入口前の信号を向かいに渡って一度集合。ここから少し住宅地を通り衣張山へ登ります。少し歩いて暑くなってきました~。川沿いに歩くと気分が良いですね~。ちょっとした住宅街の坂を登っていくと、衣張山を登る入口に到着。入口に平成巡礼道の表記があって、ここから登りの開始~。山にはシダ類が茂っていて晴れの日でもちょっと空気が湿っている感じの道です。さて15分程度の登りですが、頑張っていきましょう~。頂上で富士山が見えるといいですね~。
息を切らせながらやっと山頂へ到着~。雲は多かったですが、うっすら富士山も見えてなかなかの眺めです。ここで一旦休憩を取ります。各々水分補給しながらワンコ共々休んでくだされ~。休憩、写真タイムを終えて出発。5分程度山の中を歩くともうひとつの広場に到着します。さてここで集合写真をパチリ。後は一気に山道を下って。。。お昼ポイントの公園へレッツゴーです。
山を降りたところの住宅街の横にある公園について昼食タ~イム。各々ご自由なところでレジャーマットを敷いたり、公園のベンチと机に集まって持ってきたお弁当でお昼ご飯です。ここで注意点!トンビがご飯を狙ってきますよ~。スタッフも下見の時に公園でサッカーをしている子ども達のおにぎりがトンビに取られたところを目撃。後ろから低空飛行でささっと手からおにぎりを奪う技はお見事でした(感心している場合ではありませんね)下見の時のお弁当はおいなりさん。。トンビに油揚げをさらわれないよう必死でした。どうやらトンビの方を意識して見ていると降りてこないらしいのですが。。。ちょっとゆっくり食べるという雰囲気ではなかったですかね。。(苦笑)これも自然の醍醐味ということで。。(汗)この公園芝生が広く奥の方が少し岡になっていて遊ぶには丁度よい所です。食後は皆で遊びましょう。
食後の運動も済んだところで、名越の切り通しを目指して出発、住宅街の横の公園を通り過ぎて再び山道に突入です。ところどころ泥濘があるのでご注意ください~。鎌倉の山道は非常に細いところがあるので、一列で歩いていきます。さすが自然の要塞ですね。岩の切り立った切り通しを通過して、住宅街を抜けて披露山公園を目指します~。階段がありますが頑張っていきましょう。
披露山公園に着くと、富士山と江ノ島がくっきり、反対側には葉山の海岸が一望できます。ここで一旦、自由時間です。小さな動物園があるので猿山を見たり、展望台で写真を撮ったり。。。まだ先がありますので水分補給も十分にしておいてくださいね~。次は逗子海岸を目指して出発!これまた山道を降りていきます。足元が滑りやすいので要注意です。海岸沿いの道路に出る前の広場で、2回目の集合写真です。結構風邪が強かったですね。逗子海岸はウィンドサーファーがたくさん。気持ちよさそうに海を滑るサーファーさん達を見ながら海岸をお散歩です。潮の匂いと風が心地よいですね~。
住宅街を歩いていくと最終ポイントの逗子駅です。一旦ここで解散となりますが、今回の遠足は人数が少なかったので、ワンコと入れるハワイアンカフェの「LUANA」へ団体でお邪魔することに。長距離を歩いた皆さん、お疲れさまでした~。ビール、ジュース、ロコモコ丼、デザートetc..運動の後のご飯は格別に美味しかったですね。あとは随時解散です。京急新逗子駅、JR逗子駅の順番で歩いて帰路につきましょう。今回のロングウォーキング、本当にお疲れさまでした。天気もよく、景色もよく、楽しかったですね~。くれぐれも気をつけてお帰りくださいませ。